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Naoko Sakata Trio ~Kaleidoscope

今朝はいつもどおり?寒い朝でしたが、お昼辺りから湿気からか生暖かくなってきましたよ。。
そして夜からアメとなっております。
天気予報では午後~となっておりましたが、少しズレてきてるんでしょうかねぇ・・・


さてさて、コチラは少し前になりますが、ジョーシンの割引ポイントの消化でナニかないかと探してるときに、目に留まったCDですぅ♪


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「Naoko Sakata Trio
              Kaleidoscope」

2010年3月1、2日 録音


1. Kaleidoscope
2. Victoria Station
3. Daybreak
4. Line
5. Butterfly in the Circle
6. Der Wal
7. Bigfoot 8.Digerhuvud


Naoko Sakata (piano)
Anton Blomgren (bass)
Johan Birgenius (drums)


「★澤野工房が惚れ込んだ新しい才能を皆さんにご紹介する。坂田尚子、いまだ27歳の女性ピアニストだ。なぜ惚れ込んだのか?代表・澤野由明は「とにかくピアノの音がスゴイんや」と申しております。この人は面白い表現をするところがあって、以前、自主コンサートのリハ終了後にも「ピアノってこんな風に鳴るんやな〜」と感動していたことがある。ピアノ・ジャズをさんざん聴いた挙句、人様にあれやこれやと紹介する立場になってこの発言。無防備なほどのピュアネスと言うべきか。それだけに、「音」に対する耳は信頼できる。彼が「スゴイ」と言った=タダ者ではない、のだ。ま、あえてさらりと流すけれど、坂田(奈良県出身)はスウェーデン・イエテボリ音大の即興音楽科に在籍、数々のコンクールで評価されている。たしかにタダ者ではないだろう。尤も、学校でやっていることは所詮お勉強だ。我々が知りたいのは、そんなことじゃない。しかし、実際に録音された演奏を聴いて、これは確かにスゴイわい、と思った。何度も書くことだが、技術は手段でしかない。技術にいくら長けようと、表現すべきイマジネーションが貧弱なら、それは貧弱な音楽しか生まない。坂田は、どうか?驚くべし、そこに展開されるのは、ピアノ・トリオというフォーマットの可能性を突き詰め、現実と幻想のあわい(それは楽曲のタイトルからも想像できるが)を揺れ動くような音の万華鏡なのだ。美しく、深い音像は、あなたにとって未体験の白昼夢かも知れない。優れたアーティストにとって、処女作ほど重要なものはないから、これは是非聴いておいて頂きたい作品だ。この先、はるか高みを目指すだろう、坂田尚子の飛翔を見守るためにも。(Text by 北見 柊)」


とのこと。


日本語で書くと「坂田尚子」さん、、普通ですやん(笑)

CD解説のコメント、「とにかくピアノの音がスゴイんや」
ココがスンゴク気になって買っちゃいました☆


そして澤野工房のホームページから、坂田さんのご解説。。


Naoko Sakata Trio ~Kaleidoscope_a0112282_1713114.jpg


「1983年奈良県出身。幼少の頃より母からピアノの手ほどきを受ける。高校三年時にJazzと出会い、ヤマハ音楽院ジャズ・ポピュラーピアノ科に入学。ジャズピアノを堀智彦、木畑晴哉、両氏に師事。卒業後、演奏活動を関西圏で行う。次第に空間的な音の表現、絵画のように音を表現したいと思い始め、ECMレーベルの北欧ミュージシャンや、Bobo Stenson、Paul Bley、武満徹等に興味を持ち自己の音を追求し始める。

2007年、西山瞳(pf) 主催の「Jazz Complex Vol.1」に市尾優作(gt)とDuoで出演。
2008年、浜村昌子((pf) 主催の 「La musique create Vol.1」に清水勇博(ds)Trioで出演。
2008年秋にスウェーデンのイエテボリ音楽大学 improvisation科に入学。
2009年、同校の教授であり、世界的なベーシストであるAnders Jormin(bs) 他、教師陣の推薦により同大学のImprovisation科代表として選ばれ、「Young Nordic Jazz Comets」 のスウェーデンでのcompetitionに自己のPiano trioで出場し、優勝。同国を代表する group として、2009年9月にノルウェイのオスロで行われた北欧五カ国からの代表グループでのcompetitionに出場し『Best Soloist prize』を受賞。同トリオで、ノルウェイの大規模なJazz festival「Vossa Jazz festival 2010」や、ヨーロッパ中の各国からJazz、Improvisationのアンサンブルが1グループずつ参加し12グループで行われる「12points festival 2010」にスウェーデンのグループとして出演。 他にもスウェーデンの「Ume Jazz festivalなどに出演。
2010年、スウェーデンラジオ主催の「Jazz Cat 2010」の新人賞部門にノミネート。 現在イエテボリ音楽大学の3年で学びながら、Jazz Festivalや北欧のジャズライブハウスを中心に演奏活動を行っている。」


ま、とにかく外国でご活躍されてる方ってことなんですねf ^^;

そして浮き出た鎖骨と小ぶりな胸、ココだけは100点満点*^^*

ま、、ソコは置いておきます(汗、、、

とにかく、この「スゴイんや」を味わいたくて買いました。
がっ、、、
音楽的知識の無いワタクシにはサッパリでした。。(涙。。。
曲の感じもなんと言うのでしょうか、、「創作音楽」って感じ・・・???^^;
なんと言えばいいのかわかりませんが、、とにかくボクには理解できませんでした。。T T
普通の歌なら出だしのメロディーから始まって、サビに向けて盛り上がる~
みたいな??
そういった感じがないんですよね、CD一枚を通して独特な一つの世界になってるというのか・・・
コレを理解できるようになれば、ボクもまた一皮剥けるんでしょうねぇ、とにかく今はまだムリですぅ。。
澤野さん、こんなボクに聴かれたことを後悔してください。m(_ _)m


動画の方もいくつかありましたよ☆
ただCDではもっと世界が違うように感じましたが、、


ま、とにかくどうぞっ^^ノ








by ta-mo-ta-mo | 2011-02-17 21:54 | みわくのじゃずぴあの*^^*