人気ブログランキング | 話題のタグを見る

こんなことも。。

今日、テレビを見てた中でのことですが。。
すでに皆さんは知っていたことなのかもしれません。
私も当時のニュースでもこのことは耳にしてました。
とりあえずこれはこんなとこで私ごときがどうの言うてもなにも始まらないこととはわかっているので、読んでいただかなくてよろしいかと・・^^;

最近の自分自身のストレス発散?的に思ったことを。
決してどちらの見方をするわけではありません、ただ思ったことを書かせていただきます。

まずは・・
須賀川市第一中学柔道部暴行傷害事件
こちらもどうぞ

この事柄についてのドキュメンタリー番組でした。
Google で 須賀川市 と入力すると検索候補で 「須賀川市 柔道」 とでてきますので、そこへ行けばすごい数がヒットしてきます。

ようは学校内での柔道練習で部員の女の子が投げられて頭を打ち、5年以上経った今現在でも意識不明。
その事実を学校側が隠したとかどうのとかいうことらしいですが。

先ごろ民事訴訟で女の子側の主張がほぼ全面的に認められた内容で、約1億5千万円の支払いを命じられたとのこと。
この賠償金ってのは算出の仕方に規定があっての金額なのだろうけど、人一人、それもまだまだ人生の先の長い高校生の一生を台無しにした代償がこの金額ってのは異常に安すぎると感じてしまう。
ただこの額のお金っていうても一般市民には気の遠くなる金額ですが。

番組の内容やネットでの情報でも完全に被害者側にたったもののように感じますが、やはりこれまでの内容を見てみるとそうとしか思えないような感じになってしまいます。
まず、この当時の校長、教頭は
「彼女は生まれながらに頭に障害を持っていて、柔道がただの引き金になったに過ぎない」
と家族はそんな障害はないといっているのにもかかわらず知らぬ振りをし、テレビのインタビューにも答えないなどの態度。
なぜ報告書に自分が書いたことを堂々とカメラの前で言えない?
自らの潔白を晴らそうとする努力をしない??
当時の部員に脅し的に外でこの話をするなと言った教頭、その部員が嘘をついてるというならばなぜカメラの前で堂々と言えない?

家族からの訴えで調査すると答えた教育委員会、「部員たちの証言は嘘くさい、信用できない」と家族に回答し、学校の正当性を調査の上で認めるならばなぜ上告しない?
1億5千万円ものお金を捻出はできるのに、それでもなお裁判結果に基づいて検証為直し事実の公開をしない?
裁判後の今現在まで誰からも謝罪の言葉すらないらしい。
ただの部活中の事故だというならばなぜ判決をいともたやすく認める?
市の財政から捻出とのことらしいけれど、市民の税金を使ってお金だけ払って事実は闇の中?
この市、学校、教育委員会、すべてがおかしくはない?
現状見てみればどうみてもあなた方も罪を認めたっていうふうにしか見えない。
教育する立場の人間がこれだと次の世代に教育できるわけがない。

部員の証言によると部長が柔道技ではない 投げ で頭から投げ落としていたということ。
それはないのならばはっきりと言え。
それに裁判で、「現在意識不明の彼女を見て何か思うことは?」
と聞かれて 「なにもありません。」 ときっぱり答えたそうな。
不意に起こった事故であっても自分がかかわったことで一人の人間が5年以上も意識不明なことに、
「何も思わない。」
とはどういうことだろうか。
柔道とは空手などのように心は鍛えてないのだろうか。
このことによって、柔道をしているものへの見る目がかわってしまった。
ほんと情けない事実である。
それに彼は翌年、全国大会に出場しているとのこと。
多数の意見では 「全国大会に出るために学校が一丸となってついた嘘」 とのこと。
まさにその通りに映ってしまう。
それを目の前で見ていた顧問も 「投げはやってない」 やら 「頭を打ち付けるような投げはやってない」 とか中途半端なことばっかりいうてるみたいやし。

もし判決に意義を申し立てないのなら、いつまでも見過ごしてる 市 や 教育委員会 、校長、教頭、顧問はなにかの罪にはならない?
これだけのことを認めといてなんのお咎めもないっていうのはおかしいんじゃないかと。
無実ならばキチンと無実を証明する動きをしないと。
それに頭から何回も投げ落とした本人は殺人未遂くらいにはならない?
未成年やから?

判決が出た後にもなんかすっきりしない輩の集まりにいらいらする。
真実をさらけ出さないでいいんだろうか。

とりあえず思いついたまま書いただけですので、ここまで読んでいただいてもさっぱりかもしれません、すんません。
私はこの記事でどうこうしようとは思っていません、ただ自分の気晴らしで思うまま書いてみただけですのでお許しください。

この事件の真実の究明、謝罪、処罰と、彼女の一日も早い回復を心から願っております。

by ta-mo-ta-mo | 2009-06-23 00:01 | ひとりごと